海フライで鯵!鯵!鯵!

お地蔵さん

2018年02月19日 13:34

2月17日18日




今年も参加して来ました(3回目)
普段は色々なスタイルでいろんな魚を狙ってる人達が鯵だけを狙う2日間。

場所は今年も玄海灘に浮かぶ島。

九州各地 和歌山 兵庫 から総勢15名

連絡船で島に渡り早速開始。

昼間は豆アジの無限ループ。カウントダウン60秒で豆アジが入れ食いです。



こんな感じでフライマンがずらり^ ^



日も傾いて少しサイズアップ。



今回はこんなフライをメインで。



アジング用の細軸フック#6と#8。
ボディに光り物。ウイングに透明感あるシンセティックヘアに手作りサビキ用煌めきヘアウイング。全体的に細身に巻いてきました。

今回はスローリトリーブに徹すると決めて臨みました。堤防外側は約60秒カウントダウン。ラインを真っ直ぐにしてから時々短いストリップを交えながらロングのスロー、ストップの直後に吸い込むアタリ^ ^

20㎝を超えてくると、なんとも独特の手元に伝わるあたりがたまりません^ ^



夕まずめ。常に魚目線で釣りを組み立てる驚異的釣り感覚の持ち主。
海フライを始めた動機は餌釣りよりフライの方が沢山カマスが釣れるから(本人談)
ほんと凄いです^ ^



堤防の外側で尺鯵を狙う鹿児島のフライマン。type6の18m cutlineを力む事なく宙空で保持しシュート! 憧れますね。


夕まずめ。日も沈み薄暗くなって内側でカマスの引っ掛け釣りをしてた釣り人が撤収。その場所に入った関西組の方が中デカ鯵を連発。すかさず移動!(3年前の初参加の時はこんなこと出来なかった。片寄せ合いながらキャストするスキルなかったし。今も無いけど)

今回は夕まずめに漁港内にまとまって回遊してきた。そのタイミングで内側に最初に移動した方が賞賛されるべきですね。私はその方が中鯵を2連荘で掛けたのを見て即移動。左側にピッタリひっついてキャスト!カウント20。同じタイミングでキャストしてたその方に尺が掛かり、その直後に私にも「ドン!」

ラインハンドが滑って掴めない^ ^ティップをゴンゴン叩く引きをなんとかいなして、、、
今年も尺‼️35㎝



生で見るとやっぱり凄い迫力!

その頃には皆内側に並んでキャスト^ ^
「来た!」「あー バレた!」 「うぉしゃ!」
25㎝クラスを交えながら尺オーバーが、、

直後、デカイのが掛かるも足元で痛恨のフックオフ、、

短い時間だけ良い時間帯がありました。
初日終了。

寝ずに運転して、更に一日中集中しての釣り。お風呂に入って宴会。好きなお酒もあまり飲めずに撃沈&爆睡^ ^

2日目。



昨日の夕まずめに尺オーバーが釣れた内側に日の出前からズラリ^ ^

中鯵を交えて尺オーバーも。

私も中デカイを少し追加。

日も高くなりまったりモード^ ^



そろそろ終了時間。



左が豆アジ。
今年はデカイの釣れないかもと、南蛮漬け用に20尾ほどキープ^ ^

右が20〜25㎝クラス。
食べ頃^ ^

尺オーバーはやっぱり凄い。
この漁港のポテンシャルにいつも驚かされます。

今回も刺激的な2日でした。
フライも様々、リトリーブも色々。

なかなかキャスティング練習に時間を割けないけど、実釣りの時に一投一投を意識して上手くなりたいと思った。
だって全然飛距離が違うから。

また行きたいなぁ。

世話役の方に感謝!



帰り道に井手のチャンポン キクラゲ&卵^ ^





















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