南紀ランガン小物ゲーム2016⑧
2月6日
息子と今年初の南紀。車中泊して次の日も^ ^
狙いはタイワンカマス&メアジ。今シーズンは暖冬のせいかどちらも接岸が遅れてるみたいだけど、地元フライマンに少し情報を頂いたので、南紀実績ポイントを徘徊の予定。
朝4時半出発!一路南紀を目指します。
あっ、ちょっとその前にソウダガツオの回遊があるかも知れない中紀の漁港へ、、、。
今日は回遊無しです。
一路南紀へ。
いつも何かしら魚の反応がある南紀の定番ポイント。
小さな導流提の先端にエビ撒き親子。
早速やってみると、チビ丸セイゴ。
息子にメッキ。さすが南紀のメッキ、神戸のメッキより肉厚でパワフル。遠目で掛けると息子のライトなアジングロッドや私の#6ロッドをキュンキュン絞り込んでなかなか浮いて来ません^ ^
今日はセイゴが群れてるみたいで、先端のエビ撒き親子も入れ喰いです。
私達もしばし楽しんで移動。
新規ポイントや小さな可能性ありそうなポイントをチェック。
午後3時くらいに本命の漁港。息子にデカイタイワンカマスをアジングロッドで釣らせたくて^ ^
おっ、地元民も釣りしてるってことは魚おるんかな?
早速地元民の邪魔にならない場所に入れさせてもらいます。
息子はアジングロッドに得意のダート系ミニワーム。
日も傾きかけて地合突入!
「おっ来たっ、何?何? メアジやん!」
マアジと違ってパワフルなメアジの引きに驚く息子。
表層で喰ってきます。
「うわっ 来た」私にも。
ラインバスケットの中のラインを一気に引き出してドラグが鳴ります!
「父さんのドラグが鳴ったん初めて聞いたわ」
リールファイト。「おー、切れるなよ〜」
写真じゃなかなか迫力が伝わらないけど、45㎝のタイワンカマス。以前釣った50㎝アップより小さいけど、今年のタイワンカマスは太い!
「おっ! ジィーー」
息子にもモンスタータイワン。
息子「なんじゃこれ?」
これを釣らせたかった^ ^
日の入りまで、尺アカカマスやメアジを交えてエキサイティングな釣り。
父はふらふらやのに、息子は夜もアジング^ ^
ほんま好きやね。
明日の朝マズメもモンスタータイワンおるかな?
翌朝、、、、全く当たり無し。
地元民に聞くと、夜明け前に正体不明のデカイ魚が漁港に入って来て、メアジやカマスを追い掛け回してナブラってたらしい。それ以降魚っ気なくなったそうです。
地元民もとぼとぼ撤収。漁港から魚が抜けたみたい。
まぁ、いろいろありますね。
その後は、北上しながらランガンで終了。
久しぶりの充実の釣果。
タイワンカマスのフライはふわふわで美味しいです。
関連記事