南紀サーフ小物紀行

お地蔵さん

2015年11月24日 08:19

11月22日23日



11月も下旬なのに今年は暖かいですね。

せっかくの三連休、南紀にソルトフライで小物狙いランガン計画。

この時期はカマスも端境期。中紀ではパラパラとカマスも釣れてるようですが、いろいろなポイントパターンを楽しめる南紀へ。
狙いはもちろんカマス、メッキ、ヒラセイゴ。息子も誘って車中泊で2日間です。



神戸を22日7時出発。
途中、中紀のカマスが釣れてる漁港に寄ることも一瞬頭をよぎりましたが、渋滞に巻き込まれるのも嫌なんで、一路南紀へ。
紀勢道開通したので、めっちゃ早いです。
南紀も近くなりました。



まずはいつものポイント。

狙いの小物ならほぼ居るはず?

ルアーマンの息子と手分けして隅々まで探るも、、、



マジですか?
鯵もカマスも居ません?

いや、まだまだ大丈夫。初めのポイントに振られたからって、まだまだ時間あるし他に移動すれば大丈夫。

移動。

I漁港。不発。
S漁港。不発。

しぁーない、夕まずめまで時間あるけどあのサーフにいこか。



車を停めて河口部までの歩きがしんどい。



欲張りな息子は、ロッド3本持ち。
三兎を追うものは?

私も#6ロッドにシンキングラインと#8ロッドに新調したSA MASTERY BONEFISHの2本立て。

鯵が駄目なら、サーフからヒラセイゴ&メッキ狙い。
来年のHMNチヌに向け新調ラインの感触も確かめたい。

あいにくの干潮時合なので河口部はガンガンの流れ。ほとんど沈めれないので鯵調査も出来ません。

サーフ部分に移動。

よく観察すると、所々に地形に変化があり小規模な離岸流が見える場所があります。

波打ち際からキャスト。
着水と同時に軽めのクラウザーを水面直下をリトリーブ。

ギラッ ゴンっ。



小さくてもヒラセイゴ。

曇り空に濁りも少しあり、真昼間でもヒラセイゴの活性が高いです。

群れが回ってくると、ガンガン水面でフライを追ってきます。
小さくてもジャンプを繰り返してフックを外そうとします。

息子にもいいメッキ。



夕方まで2人でメッキ&ヒラセイゴに遊んでもらいました。

暗くなって、大物期待で表層を探りましたが、ベイト不在でヒラスズキには出会えませんでした。


夕食はコンビニ横の空き地で焼肉!



ビール呑んで作戦会議。
明日の朝どうする?

やっぱり、魚を確認できたサーフやな。

爆睡。

翌早朝起床。
暗いうちからサーフでキャストー

息子のドラグが、、ジィー!

来た!

多分デカイメッキや!
ジィー。

うわっ、バレたー
座り込む息子。話しでは、先日神戸港で釣った25㎝のメッキより重量感とスピードがあったらしい。残念。

次はチビメッキ。



私にはチビセイゴ。



予報より酷い雨。

沖を観察して青物ボイルも探しますが、いたって平和な海。

そろそろ限界か。ヒラセイゴのチェイスが無くなったところで終了です。

狙いのメアジ&カマスには出会え無かったけど、いつもながらの楽しい時間でした。
渋滞に巻き込まれる前に撤収です。














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