ソルトルアーマン誕生

お地蔵さん

2015年06月07日 14:29

6月5日 my birthday



昨年から少しずつタックルを揃えてきた息子。
高校入学のお祝いをショアジキタックルに投入。
ロッドはメジャクラのKGレボリューションMH リールはDaiwaファントム4000

フライマンの私から見るとえらいベビーなタックルやなぁ〜と思いますが、、、

ということで息子の本格ショアジキデビューにつきあってきました。というか釣りがしたいだけです(笑)

場所は中紀和歌山の漁港。

現地午後11時到着、仮眠後にまだ明け切らぬ4時半開始。

この漁港は夏場にはソウダガツオやデカ鯖、青物にシイラの回遊もあります。

私もあわよくばシイラ、お土産にカマスの計画。
まあまだシイラには早い?かな



少し明るなりますが、北西の爆風。
白波が立ってます。

ショアジキタックルの息子は向かい風の中、ジグでボトムを取りながら早速集中。

私は向かい風で全く前に飛びません(~_~;)

そうこうしてると、左隣りにルアーマン2人。
ごついタックルで爆風をものともせず表層をリトリーブ。

あっ バレた〜

シイラのバラシ。

シイラ回遊してるでー

息子はナブラ打ち用のジグに付け変えキャスト〜

「父さん、来た〜」

マジ? 本格ショアジキデビュー初日にシイラヒットかよ?

見ると白波立つ灰色の海面にエメラルドグリーンの魚体。

ジジーっ 沖に向けダッシュ。ドラグが鳴る。

私「うひゃー」「落ち着け、落ち着け」
(お前が落ち着けって感じ(笑))

隣りの優しいルアーマンが的確なサポート。手助けすることなく、アドバイスを息子にしてくれます。

おかげでシイラ初ヒットの息子も余裕の取り込み。
途中、何度か派手なランとジャンプの度に騒ぐのは私ただ1人。

無事ランディング。



多分、一生忘れない一尾。

優しいルアーマンの方、ありがとうございます。
なんと〆から神経抜きまでして頂きました。その手際の良さにまたビックリ。
最後にビニール袋に入れてくれて、息子に「おめでとう」って手渡してくれました。 なんてかっこいいルアーマンでしょう。

後で息子もボソッと「俺もあんなルアーマン目指すわ」。

釣り再開。
まだまだチャンスあり?

私は相変わらず爆風の為傍観者。

息子は集中。

「わっ、また来た〜」

マジ?

今度は少し余裕。ジャンプ、ジャンプ。
ドラグの音がたまりません。



今日はかなりいい状況。

ここまで2人のルアーマンと息子で8尾のシイラをゲット。
時期的に早いかなと思ってたけど、分からないもんです。

その後、潮止まりで当たりも無くなったので無理矢理カマスポイントに移動してフライマンとしてカマスをゲット。

午後の時合を再度最初の漁港で。

風はまだ強いけどフライもなんとか出来る状況。

目の前を何度かシイラが横切りますが、キャスト出来ず。

そんななかまたまた息子にヒット。

どんだけ釣るねん!



これからがショアジキシーズン。

シイラのパワーを体感した息子にとってどんなシーズンになるのかな?









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