受験生と沖堤防

お地蔵さん

2014年11月19日 08:41

11月16日

今年最後?の神戸港青物狙い。
今年はチャンスあるものの、バラし以外は青物をキャッチ出来てません。

来週の三連休は初マラソンも控えてるので、昨日の和歌山に引き続き2連チャンで釣りに行きます。

受験生の息子も一緒に。



4時の臨時便で沖堤。

明るくなるまでは、太刀魚狙い。

#8ロッドにtype6のシューティングヘッド。フライはいつものエンジェルミノー&エンリコミノー。

息子はエギングロッドに30gのジグ。

少し明るくなった頃から、周りでもパラパラと太刀魚が揚がり出します。

「地合いやで〜」

おっ?

息子のロッドがバットがひん曲がります。

「青物かっ?」
「わからん」

今年何度か魚とのやり取りをしてきた息子、少し落ち着いて寄せてきます。

「やったなぁ、青物みたいやで」

と、見えてきたのは、、

デカい太刀魚です。

「めっちゃ重いっ」



息子の指で5本。ほぼ1mの太刀魚。

ジグにリアフックを装置してた息子の作戦勝ちです。

私も表層〜ボトムまでサゴシ〜メジロ、アジを意識して探りますが、反応無し。



青物Timeですが、ベイトも居ないしボイルもありません。

はぁ。

息子も集中力が切れてきて、メバルロッドでガシラ狙いです。

「俺もやろ」

「父さん、ガシラの煮付け食べたいから頼むでー」

分かった。

#6ロッドにダンベルアイ装着フライでボトムを探ると



ほれ、ガシラじゃ。煮付け決定。

しかし青物はあきません。

周りのルアーマンも次々と波止場で眠りに落ちていきます。

今日もあかんかぁ。

その時。

私の右手で釣ってた息子の少し右手でサゴシの単発ボイル。

丁度、息子の隣りで頑張ってるルアーマンとの間。

「サゴシやっ、投げろー」

その声に気付いたルアーマン、息子よりはやくすかさずキャスト。

ヒットー

流石です。やられました。
羨ましい〜

それっきり。
10時までキャス連兼ねて真剣にキャスト&リトリーブを続けましたが、撃沈です。

あー、そろそろ今年の青物も諦めるかぁ。






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