受験生と沖堤防
11月16日
今年最後?の神戸港青物狙い。
今年はチャンスあるものの、バラし以外は青物をキャッチ出来てません。
来週の三連休は初マラソンも控えてるので、昨日の和歌山に引き続き2連チャンで釣りに行きます。
受験生の息子も一緒に。
4時の臨時便で沖堤。
明るくなるまでは、太刀魚狙い。
#8ロッドにtype6のシューティングヘッド。フライはいつものエンジェルミノー&エンリコミノー。
息子はエギングロッドに30gのジグ。
少し明るくなった頃から、周りでもパラパラと太刀魚が揚がり出します。
「地合いやで〜」
おっ?
息子のロッドがバットがひん曲がります。
「青物かっ?」
「わからん」
今年何度か魚とのやり取りをしてきた息子、少し落ち着いて寄せてきます。
「やったなぁ、青物みたいやで」
と、見えてきたのは、、
デカい太刀魚です。
「めっちゃ重いっ」
息子の指で5本。ほぼ1mの太刀魚。
ジグにリアフックを装置してた息子の作戦勝ちです。
私も表層〜ボトムまでサゴシ〜メジロ、アジを意識して探りますが、反応無し。
青物Timeですが、ベイトも居ないしボイルもありません。
はぁ。
息子も集中力が切れてきて、メバルロッドでガシラ狙いです。
「俺もやろ」
「父さん、ガシラの煮付け食べたいから頼むでー」
分かった。
#6ロッドにダンベルアイ装着フライでボトムを探ると
ほれ、ガシラじゃ。煮付け決定。
しかし青物はあきません。
周りのルアーマンも次々と波止場で眠りに落ちていきます。
今日もあかんかぁ。
その時。
私の右手で釣ってた息子の少し右手でサゴシの単発ボイル。
丁度、息子の隣りで頑張ってるルアーマンとの間。
「サゴシやっ、投げろー」
その声に気付いたルアーマン、息子よりはやくすかさずキャスト。
ヒットー
流石です。やられました。
羨ましい〜
それっきり。
10時までキャス連兼ねて真剣にキャスト&リトリーブを続けましたが、撃沈です。
あー、そろそろ今年の青物も諦めるかぁ。
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