真夏の独りイベントパート2 ほんま熱中症になるよの巻き

お地蔵さん

2013年08月19日 21:29

8月13日14日


高知に向かいながら室戸岬周辺の漁港を探索行脚。狙いは小物&青物。

夜は車中泊で流れ星を見ながら独り宴会が目的(笑)。
クーラーには、ビール、ワイン&焼酎。

朝5時に神戸を出発。たらたら55号線を南下していきます。

まずは、宍喰港。(10:00)



スロープで一発で喰ってきたメッキ。(これが最初で最後の魚になろうとは、、、)

「幸先ええやん、どんどん南下しよっと」



佐喜浜漁港。(12:00) 河口部分もあり、スロープありで期待。

「暑い。  暑い。」

スロープ部分を丹念に探ると、何かが猛スピードでチェイス。「メッキ?」
再度キャスト。またチェイス~

「ん? アオリやん!!」「イカってあんな早いか?」

外側の河口部。

小さなセイゴがチェイスするも食わず、、、

この時間からかなり消耗です。コンビニでアイス食べたり休憩したり。
身体中に熱気がまとわりついて超不快。
水分と塩タブレットで熱中症予防。





野根漁港も不発。
やっぱり炎天下真昼間は厳しい〜

途中の小漁港では、フライの後ろからチビフグ君が50尾くらいの群れで
追いかけてきます。




高岡漁港(13:00)
知ってはいるけど、どの漁港も外側は高ーい堤防&巨大テトラなので、
ポイントは限られます。

「あかん、全然釣れんわ」







めぼしい釣果も無いままに室戸岬に到着。



かなり体力消耗したので休憩。
太平洋を眺めたり。
学生時代に市内の学舎から室戸岬まで23時間掛けて歩いた事を思いだしたり。

室戸岬漁港到着。(15:30)
下の写真の右、長い堤防の先端を目指します。
ハァハァ。

今頃気づきました。今回の旅は苦行だと(笑)



40㎝はあろうかというハリセンボンをヒット(°_°)
全然引かないし、体内に海水を満タンにされたからライン掴んで引っ張ったらラインブレーク。
でもしばらく足元で呑気に泳いでました。

たまーに、沖でボイルありますが全然反応無し。
朝から頑張ってるルアーマンも当たりすら無いと撤収。

薄暗くなるまで、ドラマが起こると信じて頑張りましたが、、、駄目。
「体力の限界」(千代の富士風)

呑みに移行です。
カラカラの身体にビールが染み渡るー。
車の横に椅子&テーブル。海風に吹かれながらキンキンに冷やした安白ワインが
火照った身体をクールダウンしてくれます。
頭上には、神戸では絶対見れない満天の星。流星群の名残りの流れ星が。

そっか、飲みに来たと思えば最高やん(笑)

結局、疲れてるのに夜中まで独り宴会。

夜明け前まで眠るつもりが、2時半にお目覚め。
お湯を沸かしてラーメン。相変わらず流れ星。たまに真上から水平線近くまで尾を引く流れ星も。

昨日から迷いがあります。
今朝の作戦、再度波止の先端で青物狙いなのか。昨日、地元のエギンガーに聞いた隣の漁港のカマス爆釣情報なのか。
夜明けまで迷って青物狙いの後、移動してカマス爆釣計画にします。

しかーし。薄暗いうちからキャストするも、何人もいるルアーマンにも音沙汰無し。
そうなると隣の漁港のカマスが気になります。

「移動やっ」



がびーん。
カマス漁港は地元の方々で立錐の余地無し。 マジ?
「カマス釣れてますか?」
「昨日はここにこじゃんとおったがやけんど、今朝は向かいのあの場所だけよや。ほらあそこにいっぱい釣りしゆう人おるろ?あそこだけ。」
確かに向かいの場所、高い波止を背にする狭い場所に20人位が密集。
いい型のカマスを次々にぶり上げてます。

「終わった」

一人二人と釣れないから帰ったので、キャスト&リトリーブ。
普通ならカマスのチェイスが見られるはずなのに。
??なんも追いかけてきません。

もう一日楽しむ予定でしたが、終了です。

苦しい釣り旅でしたが、行きたかった漁港を巡れたし。
来年の参考になりました。

市内に向かう道すがら、人だかりの漁港。

カマス&ソウダガツオ祭り開催中でした。
餌釣りでカマス、サビキでソウダガツオの一本釣り(笑)

今回は情報収集の甘さを実感です。

また行くよー


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